今回は、BANDENECROSSに所属する森頼弥さんにインタビューをしました。東京と大阪に拠点を置き、仕事もサッカーも常に全力で取り組む森さんのライフスタイルに注目です!




プロフィール

森 頼弥 / Mori Raiya (1990年12月20日生まれ) / 株式会社PIVOT
京都府立城陽高等学校→FC.BANDELIE→BANDENECROSS & OSAKA LYONNE F.C.

株式会社PIVOT ホームページ:http://www.pvt.co.jp
OSAKA LYONNE F.C. ホームページ:http://osaka-lyonne-fc.com




|お仕事について

小林:早速ですが、どんどんお話を伺っていこうと思います。
初めに、現在、どんなお仕事をされているのですか。

森:企業の新しい商品やサービスの価値を世の中にどう認知させるか、課題に対してどういう戦略を練ってそれをどう実行していくかをクライアントに提案し一緒に創っていく仕事をしています。弊社では、リアライゼーション(認識、実現、現実化)すると言ってますね。最近は地方創生事業やスタートアップ企業のブランディング案件に携わる機会が増えています。プロデューサーという肩書でプロジェクト全体をまとめる一方で、出身地の大阪を拠点にデザイン会社(ORANGE BASE合同会社)を昨年立ち上げ、東京と大阪を行き来しています。

小林:東京と大阪を行きしているのは驚きました。本当に多忙な様子が伝わってきます。
ところで、PIVOTという社名にはどんな意味が込められているんですか。

森:PIVOTの社名はバスケ用語から取っており、片足を軸足(ピボットフット)として固定し、もう一方の足(フリーフット)を動かすこと。働き方が大きく変わってきている世の中で様々なビジネスに挑戦していくという意味を込めた社名です。

小林:バスケの用語からとられていたんですね!
森さんが社会人として働く上で、大事にしているとはありますか。

森:どんどんスピードが上がっている社会の中で、我々ビジネスマンもそれに適応しなければいけません。そんな中で一つのことばかりやっていると情報量が少なく、直ぐに時代に置いてかれます。ですので私は2つの拠点で違った業界の仕事をしつつ、FC.BANDELIEやBANDENECROSSといったサッカーコミュニティを主体となって運営し、様々な情報収集や実際のビジネスを繋げているので、サッカーももはや仕事ですね(笑)※僕は仕事を好きな事の延長だと思っているのでポジティブに捉えてください。

小林:好きなことの延長に仕事があるのは、とても素晴らしいことですね。
次に、現在のお仕事を始めたきっかけを教えてください。

森:私は大学時代にデザイナーになろうとプロダクトデザインを学んでいましたが、新卒で空間デザイン会社でデザイナーではなく営業を志望し入社しました。その時から、課題を抱えている方の最善に立つ仕事にやりがいを感じ、様々な仕事をした結果、現在、企業ブランディングという仕事に行き着きました。今はあらゆる業種の方々と本当に幅広いお仕事をさせていただいています。

小林:たくさんの業界で、様々な経験をされているんですね。
森さんの考える営業の楽しさとは何ですか。

森さん:人と直接会話し、課題やニーズを汲み取り最適な提案をするプロセスが好きで没頭していました。業界や会社規模によって全く提案が違うので、ある程度の法則はありますがほとんどがオーダーメイドです。そこにやり甲斐を感じますし、一番楽しいところです。

玉置:営業といっても、企業の数だけ課題やニーズがあり、奥深い世界で感心しました。
森さんの会社は、いわゆるベンチャー企業だと思うのですが、

ベンチャー企業についてどう考えていますか。

森:ベンチャー企業は色々な定義がありますが、弊社はベンチャー企業等世の中に新しいものやサービスを生み出す会社が、一般に露出する時にどういう見せ方や表現が良いか。商品を売るためにどうPRしていくかをお手伝いするので、取り分け新しいビジネス開発をしている企業ではありません。支援することに特化しています。
その点でクライアント様はベンチャー企業も多い中で、メリットとデメリットは正直言い切れないですね。昔はベンチャー企業=ブラック企業とか福利厚生がないとか、色々不安要素はありましたが、今は働き方の考え方も代わり見方は全然違うと思います。
ベンチャー企業は世の中にないものやニーズに対して提供するものを新しく開発するので、時間や労力はもちろんブレない心や野心が必要です。目先だけではなく長期的な視点で世の中を分析したり、検証をしたり、1人ではできないので社員を雇用したりと本当に経営者も社員も忙しいと思います。
大手でも社内ベンチャーや新規事業を立ち上げるところはあるので、学生の就活で大手orベンチャーという考え方ではなく、企業のどこに自分が共感するかを基準に色々な会社を調査してみて最終的にベンチャーになってもいいと思います。

玉置:大手・ベンチャーという枠組みだけが全てではないということですね。
話は変わりまして、森さんの考える社会人サッカーの良さとは何ですか。

森さん:好きなサッカーの中で築ける信頼ある仲間に家庭や仕事の話ができることです。今年30歳になり周りに家庭を持っている選手も多くなりました。キャリアアップで仕事を変えたりチャレンジする者も多くなってきていて、その中でサッカーを通じて仕事の相談や実際に仕事で困った際には、人を紹介してくれたり気軽に相談できる環境が社会人サッカーの魅力です。
今の自分の仕事もサッカーコミュニティで仕事が発生したり、仕事をお願いできたりと循環しています。また信頼関係があるので質の高い仕事に繋がっています。
自チーム以外でも繋がりを増やせるので、若手社会人選手からすると学ぶこともできるし、クライアントにもなる可能性ありますし、自分次第ではめちゃくちゃ使えるコミュニティだと思います!

©Camffice2021

|学生時代

玉置:繋がりが生まれるという点は、僕もすごく魅力的に感じていて共感しました。
次に、森さんの就活のお話を聞かせてください。

森さん:僕は大阪の大学にいて、東京に憧れはなかったのですが修行しに行こうという軽い気持ちで、東京の企業もどんどん受けていました。新卒入社した会社の10人くらいの合同面接で1人1分の自己紹介で関西人としてオチをつけた紙芝居を作っていき、他の人が話だけをする中、私だけ紙芝居で自己紹介をしましたが緊張し過ぎて1分で話せずオチを言えずに打ち切られたのはいい思い出です(笑)最後に時間が余って質問タイムを設けていただいたので、オチまで言わせてもらいなんとか関西人として爪痕を残せました(笑)
その時は何も深く考えず紙芝居という茶番をしましたが、採用担当の方にオリジナリティや独特の個性があったと評価して頂いたのが私の就活での一番の思い出と成功体験です。あまり参考にならない就活の話をしてしまいましたが、何を言いたいかというと、個性とどん欲さは必須ですね。サッカーにも必要なことです。

玉置:ものすごく斬新で面白いです(笑)
社会人になった今だから感じる学生時代にやっておきたかったことはありますか。

森さん:特に今やっておきたかったことと言われるとパッと出ませんが…
海外にもっといけばよかったなとか、他の大学の人ともっと関わっておきたかったなとか。
このくらいですかね。
要は社会人になると時間が限られているので、仕事をしている忙しさで時間が取られます。大学生はそういう意味で膨大に時間があるので、自分の将来のための勉強や生活するバイトの忙しさ以外の部分で余った時間をどれだけ忙しくして社会人ではできないことを能動的に色々やってみるとすごい充実したかなと思うので、自分ももっとうまく時間を使えばよかったと反省しています…

玉置:時間を有効に使うことを意識します!
森さんは昨年までFC.BANDELIEに所属していたわけですが、客観的に見てFC.BANDELIEはどのような印象ですか。

森さん:私は昨年でBANDELIEの選手としては離れ、姉妹チーム(30代中心)のBANDE NEROSSを立ち上げて今はそこでサッカーをしています。BANDELIEには幹部として全体に関わっていますが、客観的に見て20代が主体となり運営からサッカーの戦術まで全て担っている中で30人程のメンバーの統制が取れているのは、良い意味で予想外でした。
BANDELIEは監督がいないので本当に20代だけでよくやっているなと外から見て感心しています。
また、この記事を担当している3人の様に積極的に上の人を使って自分の可能性を広げる選手がどんどん出てくるともっと組織が面白くなると思っています。

|今後について

玉置:僕たちもこのような活動をするとは想像していませんでしたが、とても楽しくやらせてもらっています!この環境に感謝しています。
最後に、森さんの今後の目標を教えてください!

森さん:二つありまして、一つ目は、様々な課題を持っている方を解決させることで、その人や会社だけが良くなるのではなく、その周りの取引先や家族、地域全体に還元できるようにクライアント様と伴走し成長を共に創っていく組織を作ることが目標です。(最後なので真面目に書かせていただきましたw)
二つ目は、東京と大阪に拠点を持っているので仕事も2拠点でやりつつ、大阪でもサッカーをできる環境を作るため今シーズンから地元大阪府吹田市を拠点に今年発足したOSAKA LYONNE F.C.(オオサカリヨネエフシー)に加入ししています。代表が小学校のチームの同期で何十年振りにサッカーをしており、また新たな環境ができたので、今年は、東京ではFC.BANDELIEの1部昇格、大阪ではOSAKA LYONNE F.C.の2部昇格が目標です。


最後に


最後まで読んでいただきありがとうございます!

今回は、BANDENECROSSの一員として活躍する森頼弥さんにお話を伺いました。お仕事に関して、とても楽しそうにお話している姿が印象的でした。将来、働くことに関して、とてもポジティブなイメージを持つことが出来ました。普通に学生生活を送っていると働くことに対してよいイメージを持つことは難しいのではないでしょうか。バンデに所属する人は皆、仕事に対して目向きで自分自身も早く働いてみたいと感じます!

次回は、大手の総合デベロッパーである森ビルで働きながら、エリース東京FCでプレーする土井さんにお話を伺います。お楽しみに!
森さんにご紹介いただき、次回の企画が実現しました。
本当にありがとうございます!